近藤千代『TOEIC 速解!トレーニング 読解』の内容・レビュー・おすすめの勉強法(Kindle Unlimited対応)

『TOEIC 速解!トレーニング 読解』の内容・構成

タイトル TOEIC速解!トレーニング読解
著者 近藤千代
発売日 2013年5月25日
ジャンル TOEIC 読解問題集
収録内容 Part7-111問
対象レベル 500点~700点

 

 

『TOEIC 速解!トレーニング 読解』のレイアウト

PC版kindleからのキャプチャ。同じ新書サイズである特急シリーズとほぼ同じようなレイアウト・構成ですね。

 

『TOEIC 速解!トレーニング 読解』のレビュー

Kindleの読み放題サービスにこの本があったので、気になってる人もいるかなーと思い演習してみました。このシリーズで、読解だけなぜか読み放題対象なんですよね。「文法」や「単語」もなって欲しいですが…

で、内容ですが、基本的には初心者向けの本だと思います。コラムや挿絵などからわかりますが、「スキマ時間にやる」を意識して作られているっぽく、第3章のDP以外はかなり本文が短い。特に第1章と第2章のDP以外の部分は、本試験で言うとPart7の一番最初の方にある2~3設問の問題の本文って感じです。そのため、Part7で長めの文章を読むと疲れてしまうような人でも、セットごとにそれほど負担にならずに演習ができるのは良いと思います。なお、上級編はそこそこやりごたえがあります。4問間違えました…。

問題の再現度ですが、本文はそこそこ合格点という感じでTOEICっぽく作られています。ただ選択肢の作りがイマイチかなー。消去法で切りやすくなっているので、ざっとしか読めてなくても答えられるものが多かった。引っ掛けっぽいものも少ないし、本文の注釈の解答にいかにも絡みそうな部分が何もなかったり、肩透かしが割とある。まあこのへんはオタクの領域なので、普通の参考書としては気にする程でもないかな。

お金を払ってやるとなると他にこの本よりクオリティの高い問題集もたくさんあるので優先度は下がると思いますが、Kindle読み放題を使っているなら、せっかくでもあるし、やっておくと良いと思います。

『TOEIC 速解!トレーニング 読解』のおすすめの勉強法

何周もやり込むほどにはやらなくていい本だとは思います。短い文章の問題が多いということもあり、本書の目的通りのスキマ時間にやりやすいので、あまり細かいことは考えず空いている時間にどんどん解いてしまいましょう。ひっかけ問題もなく素直なものが多いので、TOEIC文章をきちんと読む自信がないくらいの人におすすめです。